サン・ホアン・ロス・レイエス教会-1
サント・トメ教会、エル・グレコの家、トランシト教会、サンタ・マリア.ラ・ブランカ教会等を見学しながら、その日は最後にサン・ホアン・ロス・レイエス教会へ行きました。
サント・トメ教会にはグレコの最高傑作と称される「オルガス伯の埋葬」の大きな絵がが掲げられた居ました。
エル・グレコの家、美術館は大変な人ごみでしたので通過して、トランシト・シナゴーグ教会へ行きました。
14世紀建築のシナゴーグ(ユダヤ教の礼拝堂)はその後ユダヤ教に対する迫害で、度々内部が変遷利用され、現在はスペインユダヤ文化の貴重な遺産展示博物館になっています。
博物館1階から2階へ移動するのに1度戸外へ出ます。
その戸外スペースの展示物と周りの建物の壁がとても心地よい調和をしています。
この博物館前の大通りの向かい側にある公園からの眺めは美しく、眼下にはタホ川が大河のように流れていました。
大通りを数分歩くと右側にサンタ・マリア・ラ・ブランカ教会があります。
ここもシナゴーグとして12〜13世紀に建築され、1405年キリスト教に改宗されたそうです。
建物は小さいですが、内部装飾は美しく馬蹄形のアーチとそれを支える八角形の柱、そこを飾る松かさ(パイナップル様)模様は好印象。
そこから徒歩で1分位で道路左側にサン・ホアン・ロス・レイエス教会があります。
この教会はサンフランシスコ会の教会、修道院で、1476年ポルトガルとの戦勝記念として、又、カトリック両王の墓地とすべく建築されたそうです。
完成は17世紀で結局王墓はグラナダに定められたそうです。
スペイン独自のイサベル様式で、付属の修道院は1504年建立の後期ゴシック様式の傑作とか。
個人的にはとても気に入った教会です。
![]() | 中央の尖塔が2つ見える建物がサン・ホアン・ロス・レイエス教会です。 この教会は建物がとても美しいのでぜひ、ご覧になれらる事をお勧めします。 |
![]() | 教会の建物と中庭。 |
![]() | 回廊の天井や柱の飾りがとても美しいです。 |
![]() | 回廊。 少し町外れの教会は観光客も少なくゆっくりと観光が出来ます。 町の中心地以外では日本人に会う機会が少ないです。 |
![]() | 装飾がとても魅力的な教会です。 |