高台寺開山堂は高台寺第1世の住持、三江紹益禅師を祀る塔所で左右壇上にはねねの兄の木下家定、雲照院(家定夫人)などの像も安置されています。礼堂部中央の彩色天井には北政所の御所車の天井、前方の格子天井には秀吉が使ったお船の天井が用いられています。庭園は小堀遠州作の史跡 名勝で開山堂の東の臥龍池と西の偃月池を中心として造られています。偃月池には秀吉が好んだ観月台を配し、北に亀島、南の岬に鶴島を作り石組みは桃山時代を代表する形の庭園だそうです。高台にある霊屋には高台寺蒔絵の華麗な須弥壇や厨子があり、秀吉・北政所が祀られています。