金地院
こんちいん

金地院は1400年頃大業和尚が足利尊氏の帰依を得て北山に開いた禅寺でした。1600年頃、徳川家康に仕えた「黒衣の宰相」と呼ばれた崇伝長老が南禅寺塔頭に移築して現在に至ります。境内南側にある東照宮は徳川家康の遺髪と念持仏を祀り、寛永5年(1628)に造営されました。黒塗りの社殿は拝殿と本殿を石ノ間でつないだ権現造で、京都に残る唯一の権現造様式です。拝殿天井の鳴龍画は狩野探幽、36歌仙は土佐光信作です。鶴亀の庭園は小堀遠州作庭です。

金地院は南禅寺境内にある南禅寺の塔頭の1つです。
方丈前の庭園は小堀遠州作の枯山水庭園です。 金地院の有名寺宝には渓陰小築図、山水図(国宝)、はじめ八窓席の老松図は桃山時代の代表作といわれます。
東照宮は重要文化財。創建当初は諸堂完備し、その見事さは日光東照宮に比べられる程だったそうです。
開山堂は崇伝長老の塔所。
方丈は重要文化財。慶長16年崇伝長老が伏見城の一部を徳川家光より賜り移築。内部は大変見事な狩野探幽ほかの障壁画などがあります。
明智門は明智光秀が天正10年母菩提の為に黄金千枚寄進し、大徳寺に建立され、明治初年金地院に移築されました。
方丈は慶長16年伏見城の一部を徳川家光より賜り、襖絵は狩野探幽、尚信作。鶴亀の庭は寛永17年小堀遠州作庭で桃山時代の風格を残した江戸初期の代表的枯山水の名園。
拝観入り口への最初の門。 明智門からみた庫裏側。 庫裏
東照宮前 外から門を通じ、鳥居を抜けて東照宮へ続く道。 東照宮から開山堂へ続く門
開山堂の勅額は後水尾天皇の筆、左右に16羅漢像が安置されています。 方丈前の石庭から開山堂は飛び石でつながれて居ます。 方丈は重要文化財。方丈の東側の面。
金地院 〒606-8435 京都市左京区南禅寺福地町86-12 電話075-771-3511
◎アクセス 地下鉄東西線蹴上駅下車 徒歩5分 市バス南禅寺永観堂前 徒歩10分

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