大田神社
おおたじんじゃ
大田神社では5月、カキツバタが美しく咲きます。大田ノ沢(池)は約2000uで、かって京都が湖だった頃の面影を残す泥炭地(深泥池同様)に野生で咲き、昭和14年天然記念物指定されました。「池に手を入れると手が腐る」といわれ、杜若の花を持ち去るのを戒めたそうです。
大田神社は上賀茂神社の500mほど東にあり、古くは恩多社と呼ばれたことがあり、祭神は天鈿女命(あめのうずめのみこと)で、延喜式に登場する古い神社で上賀茂神社の摂社です。
藤原俊成が文治6年(1190)詠んだ歌、「神山や大田の沢のかきつばた 深きたのみは色に見ゆらむ。」が有名です。杜若の見頃は5月初旬から中旬頃。
境内は山に続き、春は新緑、秋は紅葉が美しいです。
上賀茂神社から大田神社へ歩く時に通る明神川沿いに並ぶ「社家の家」や少し先の愛染倉、深泥池なども散策コースに入れると少し違った京都が見られます。5月半ば神社では例祭が行われます。
大田神社
京都市北区上賀茂本山340 電話075-781-0011
◎アクセス
京都駅から市バス9 「御薗橋」下車徒歩15分
上賀茂神社前から徒歩 10分弱
市バス4 「上賀茂豊田町」下車徒歩6分・・本数が少ないので注意。
◎
境内無料
カキツバタ の時期だけは一部有料(=カキツバタ池内)