興聖寺
こうしょうじ
宇治橋から800mほど上流(宇治川を挟んで平等院の反対側)にある興聖寺は佛徳山観音導利院興聖宝林禅寺と言い、曹洞宗宗祖の道元禅師が永平寺以前に開創しました。宇治川を背に総門(石造)を通り、春は新緑、夏は緑、秋は紅葉が美しい琴坂を200m程上ると龍宮造の山門です。

薬医門(弘化3年=1846年改築)、の先は法堂(本堂)です。
開山堂は寛延3年(1750)改修。
法堂(本堂)は慶安元年(1649)建立。伏見城の遺構の血天井があります。
鐘楼は慶安4年(1651)建立。興聖寺の晩鐘は宇治十境。
山門は龍宮造り。

山門を入り右が鐘楼、左が鎮守、薬医門の先が法堂(本堂)です。庫裏で受付てから拝観。道元禅師が中国(宋)から帰国(1227)後、天福元年(1233)に極楽寺の子院観音導利院の旧跡に建立したのが興聖宝林禅寺です。応仁の乱で伽藍を焼失し、慶安元年(1648再建されました。本堂は伏見城の遺構を用いられた血天井、前縁は鴬張り廊下です。彼岸の山吹や梵鐘も有名。

老梅庵(開山堂)は寛延3年(1750)改築。 法堂前の扁額は四条天皇勅額。 天竺殿は源氏物語「宇治十帖」にある手習の聖観音が奉安されています。
僧堂(坐禅道場)慶安元年(1648)建立、元禄15年(1702)改修。 総門は石造り。ここから美しい琴坂を200m上ると山門です。
興聖寺 〒611-0021 京都府宇治市宇治山田27-1 電話0774-21-2040
◎アクセス 京阪電車またはJR奈良線「宇治」下車 徒歩10分前後

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