東寺 観智院
とうじ かんちいん
観智院は東寺一山の観学院で所蔵する密教聖教の量と質は日本最高と言われています。客殿(国宝)は1605年(慶長1年)秀吉の正室ねねの寄進で再建された入母屋造、軒唐破風をつけた桃山時代の書院造です。客殿の床の間には宮本武蔵の鷲の図などがあります。

五大の庭の図
五大の庭は弘法大師が唐から密教経典や法具等を携え帰国の途、海上で難に遭われた時に海神と五大虚空蔵菩薩像に守られた姿を表した庭と言われます。客殿の隣は四方が廊下、建物に囲まれた庭があり、その傍の仏殿には重要文化財の五大虚空菩薩像(847年)があります。五大の庭に面した廊下は鴬張りで下に賊が隠れられないように配慮され、縁側の床板は目すき、由緒ある方々が隠棲されたので随所に細かな配慮がされています。
観智院の門 たのもう(田牛)〜!と読むそうです。
五大の庭日本は緑のある築山。
東寺 〒601-8473 京都市南区九条町1 電話075-691-3325
◎アクセス 市バス東寺南門前、東寺東門前、九条大宮前下車