閑院宮邸跡
かんいんみやていあと

京都御苑周囲には江戸時代迄200もの公家屋敷があり、公家町を形成していました。閑院宮家は四親王家の1つの閑院宮屋敷跡です。京都御苑に唯一残る公家家屋敷面影を残す邸宅です。1877年閑院宮家が東京に移転後も華族会館、裁判所、旧宮内庁支庁とし活用されました。


2006年に全面改修されてからは御苑の自然や歴史を学ぶ施設として無料公開されています。庭園には州浜を模した池が復元され、池の周りの芝生も美しく、季節を感じさせる鳥が見られます。以前はPRが足りなかったのか訪れる人も少なかったのですが、最近は何とお昼寝する人まで居て、びっくり。「ここで子供の頃ピアノレッスンを受けた。」といつか地元の方が懐かしそうに話しておられました。邸内には立派な建物の国民公園協会京都御苑事務所があり、ゆったりした時を味わう事ができます。まもなく、紅葉の季節です。
閑院宮邸跡 国民公園協会
〒602-0881京都市上京区京都御苑3 電話075-211-6364
◎アクセス 地下鉄丸太町下車徒歩3分 市バス丸太町下車 徒歩3分
参観時間 月曜休館 午前9時〜午後4時半  (撮影2006.11.29)