妙心寺 東海庵
みょうしんじとうかいあん
東海庵は1484年斉藤越前守利国の室利貞尼が悟渓宗頓禅師を開祖とし建立。東海派本庵は妙心寺塔頭の中でも殊に寺格が高い塔頭です。禅の無は体(本体)、相は本体の現成形相、用は本体の働きとされ、それらをおさめる3つの庭が東海庵の庭だそうです。
史記に記載の神仙説を中国皇帝が作庭に取り入れ、日本でも平安時代以降その思想が伝わり、桃山・江戸時代には広く神仙島を形どった庭が作られ、枯山水の庭にもその手法が取り入れられたそうです。上の庭は右側に緩やかな三山を作り、山から松の木や石を配して庭園が造られています。石にはそれぞれの意味があるそうです。
(庭は右に続いています。)
「東海庵」と書かれた扁額の下の透彫りが美しく、折りたたみの扉も手の込んだ透かし彫り。この前は妙心寺本山の建物を借景に作庭された砂庭、体の庭があります。書院西側の盆庭と称する枯山水の庭。1814年東睦和尚作庭の書院式平庭は相の庭。
妙心寺
〒616-8035 京都市右京区花園妙心寺町64 電話075-463-3121 fax464-9586
公式URL
http://www.myoshin.com/ 東海庵は非公開です。
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