きょうの京都 2008
2008年1月13日 蚕の社(木嶋坐天照御魂神社、通称木嶋神社)
蚕の社は歴史の古い神社です。
木嶋坐天照御魂神社、通称木嶋神社または蚕の社と呼ばれます。続日本書紀にその名が見られるそうで、ここはかっては秦氏(朝鮮からの渡来人)の勢力圏内で本殿東側には蚕養神社(東本殿)があり、蚕の社はそれにちなんだ名前だそうです。社殿を囲むように木々が茂り、有名な京都三鳥居の1つといわれる石製の三柱鳥居があります。この神社の中には稲荷神社などもあり、祠がいくつかありました。
三柱鳥居は本殿左側の池の奥の木々がうっそうと茂っている側にあります。この地は水も豊富だそうです。神社の大鳥居はバスストップのあたりにあります。蚕の周りは住宅街です。
2008年1月12日 ゑびす神社 十日ゑびす 残りゑびす
1月8日からゑびす神社では十日えびすです。11日、12日は残りゑびす等。昨日は午前と午後指定時間に福笹を求めた人には舞妓さんが福餅を配られたようです。残りゑびすはお参りの人も少し少なめ。落ち着いてお参りが出来ました。普段は静かなゑびす神社。神社前の道路は歩行者天国で露店が出ていました。食べ物やさんが多かったですが福笹や縁起物などを売っている店もありました。神社直営で福笹やお守りも境内あちこちで販売中でした。
京都には神社や寺が本当にたくさんあります。寺には鎮守として神社がありましたが明治時代に分けられました。京都の四季、京都の社寺にえびす神社を追加しました。
2008年1月12日 広隆寺上宮王院太子殿の裏側と庭園

廣隆寺(本堂)の裏側です。上宮王院太子殿(本堂)は江戸時代(1730年)再建された入母屋造のお堂です。本尊は聖徳太子像です。本堂の前面と背面は違った感じがします。本堂裏と新旧霊宝殿の間には2つの池を持つ美しい庭があります。石庭や石組が立派な庭が好きな方には物足りないかもしれませんが優雅な庭園だと思います。廣隆寺は境内は無料ですが霊宝殿は有料です。そこには国宝第一号の弥勒菩薩像があります。

霊宝殿には20点の国宝と48点の重要文化財の仏像があり、とても良い保存状態です。仏像の前には畳が敷かれて、座ってお祈りできるようになっています。
2008年1月11日 広隆寺仁王門
廣隆寺南大門は両脇に仁王が立っていますので仁王門とも呼ばれ、門が三条通に面しているので路面電車が門前の石段近くを通ります。電車は仁王門から徒歩30秒程の駅に停まります。仁王門を入ると左側に薬師堂、その奥が地蔵堂。お地蔵様がとても優しい姿です。右側の講堂には国宝の阿弥陀如来坐像、重要文化財の地蔵菩薩坐像や虚空菩薩坐像などが祀られています。新霊宝殿の天平〜鎌倉時代仏像とは一味違う親しみと威厳があります。
広隆寺は素晴らしい仏像だけでなく境内の堂宇もゆったりとして風格があります。
境内は無料拝観できます。街の中にありますが長い歴史と趣きがあり必見です。
2008年1月10日
広隆寺南大門前 三条通
薬師堂前では桜が3部咲きでした。
太秦の廣隆寺は推古天皇11年(604)に建立された山城最古の寺院で聖徳太子が建立した日本7大寺の1つです。いつも三条通は車で通過、何十年ぶりかに立ち寄りました。京都で1番素晴らしい仏像を持つ、由緒ある寺院です。
太秦の「秦」は日本に渡来した秦氏一族の氏であり、ここはかって日本で1番輝かしい大陸文化の発信地でした。養蚕機織、農耕、醸造ほか先進文化が花開いた土地です。薬師堂前では桜が咲いていました。
境内は修学旅行シーズン以外は比較的静かです。近くには映画村や嵐山があるので観光シーズンは大変な人混みです。バスや京福嵐山線、JR山陰線などでアクセスできます。
 きょうの京都 2008 1月10日〜13日